高熱を出したときやインフルエンザ、胃腸炎による脱水時に「ポカリを飲んで安静にしなさい」と医師や看護師が勧めることには、生理学的に裏付けられた理由があります。
発熱時には基礎代謝が上がり、大量の寝汗や呼気から目に見えない形で水分と電解質が失われます。大塚製薬のポカリスエットは電解質と浸透圧が人間の体液(細胞外液)に極めて近いアイソトニック(等張液)として精密に計算されています。体が弱っている状態でも、胃腸に過度な負担をかけずに素早く小腸から水分とナトリウムを吸収できる仕組みです。
さらに見逃せないのが糖分の役割です。食欲が落ちて固形物を受け付けない発熱時、ポカリスエットに含まれるブドウ糖や果糖は貴重なエネルギー源になります。脳や免疫細胞がウイルスと戦うための即効性あるガソリンとして機能するため、体調不良や発熱時の回復期にはポカリスエットの濃度と糖分量が理にかなっています。