実は洗える?プロが教える枕の正しい洗い方!頑固な黄ばみを落とす裏ワザ

実は洗える?プロが教える枕の正しい洗い方!頑固な黄ばみを落とす裏ワザ

実は洗える?プロが教える枕の正しい洗い方!頑固な黄ばみを落とす裏ワザについて知っておくべき 理由を厳選して解説いたします。

枕のお手入れを始めるにあたり、最初に行うべきは洗濯表示タグの確認です。コアラマットレス公式ブログやまくら株式会社の専門ガイドでも指摘されている通り、枕の可否判断を誤ると、一度の洗濯で完全に形状が崩れ、二度と使えなくなってしまう事故が発生します。

家庭で水洗いができる代表的な素材は、ストロー状のパイプ素材やポリエステルわた(洗濯可能表示があるもの)、および一部の高反発ファイバー素材です。これらは構造的に水抜けが良く、繊維が水分を吸収しにくいため、家庭の洗濯機や浴室での手洗いに適しています。

一方で、絶対に水洗いしてはならない素材の代表格が「低反発ウレタン」と「そばがら」です。ウレタンフォームは水を含むと組織が破壊され、乾燥時にボロボロと千切れる「加水分解」を起こします。また、そばがらは天然の穀物殻であるため、水分を含むと内部まで乾ききらず、数日のうちにカビや害虫(チャタテムシなど)が大量発生する温床となります。タグに「水洗い不可」のマーク(桶に×印)がある場合は、絶対に水に浸けてはなりません。

佐々木 一輝
著者

佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。