白だしのだし巻き卵黄金比!プロ級にふわふわジューシーにする技と科学

白だしのだし巻き卵黄金比!プロ級にふわふわジューシーにする技と科学

白だしのだし巻き卵黄金比!プロ級にふわふわジューシーにする技と科学に関する最新の話題を分かりやすく解説いたします。

市販されている白だしの中でも、シェアを二分する代表格がヤマキの「割烹白だし」とミツカンの「プロが使う味 白だし」です。両者は同じ「白だし」というカテゴリーでありながら、原材料の構成、塩分濃度、だしの抽出アプローチが大きく異なります。メーカーごとの特性を把握せずに同じ希釈倍率で作ってしまうと、塩辛すぎたり、風味がぼやけたりする原因になります。

商品名・メーカー塩分濃度・だしの特徴推奨する希釈・水分設計編集部の見解・仕上がりの傾向ヤマキ 割烹白だし塩分約10.2%
かつお節(鰹一番だし)主体の力強い香りとキレ卵3個に対し「白だし大さじ1+水大さじ3.5」魚介の香味が前面に出る正統派の和食テイスト。醤油感が控えめで卵本来の鮮やかな黄色が際立つ。ミツカン プロが使う味 白だし塩分約8.3%
昆布・宗田鰹・鯖節ブレンドのマイルドな旨味卵3個に対し「白だし大さじ1強+水大さじ3」塩味が穏やかで甘みとのバランスが良い。居酒屋風のまろやかでジューシーな口当たりを演出しやすい。キッコーマン 旨みひろがる 白だし塩分約10.5%
国産丸鶏ガラスープとだしを合わせた濃厚コク型卵3個に対し「白だし小さじ2.5+水大さじ4」動物性の旨味が下支えするため、冷めても味がぼやけない。お弁当のおかずや酒の肴として極めて優秀。

大さじ1杯(15ml)あたりの塩分相当量は、ヤマキが約1.5g、ミツカンが約1.2g前後の設計となっています。人間の舌が「最も美味しい」と感じる塩分濃度は料理全体重量の約0.8%〜0.9%です。卵3個(約150g)+水分(約60g)=総重量210gの卵液に対し、塩分約1.7〜1.9gが必要となるため、ヤマキの白だしなら大さじ1強、ミツカンなら大さじ1半程度を加えることで、計算上もっともバランスの取れた塩梅に収まります。

斉藤 蓮
著者

斉藤 蓮

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。