Q1:宇宙で一番大きい星「スティーブンソン2-18」は地球から肉眼で見えますか?
A1:肉眼で見ることはできません。スティーブンソン2-18は約1万9,000光年という途方もない遠方にあり、星間空間の塵(ダスト)によって光が遮られているため、観測には高性能な赤外線望遠鏡が必要です。
Q2:宇宙で「最も重い星(質量が大きい星)」もスティーブンソン2-18ですか?
A2:いいえ、大きさ(体積)と重さ(質量)は異なります。体積最大のトップはスティーブンソン2-18ですが、観測史上「最も重い星」はタランチュラ星雲にあるR136a1で、太陽の約150〜200倍以上の質量を持っています。R136a1は非常に高密度でコンパクトなため、体積自体はスティーブンソン2-18よりはるかに小さいです。
Q3:私たちの太陽も将来、スティーブンソン2-18のように超巨大化しますか?
A3:太陽も約50億年後には膨張して「赤色巨星」になりますが、スティーブンソン2-18のような規模には達しません。太陽の膨張限界は現在の太陽半径の約200倍(地球の公転軌道付近まで)と予測されており、質量が桁違いに大きい星だけが太陽の数千倍に及ぶ「赤色超巨星」へと進化します。