なぜ今モキュメンタリーに熱狂するのか?虚構ホラーの真相と名作解剖

なぜ今モキュメンタリーに熱狂するのか?虚構ホラーの真相と名作解剖

なぜ今モキュメンタリーに熱狂するのか?虚構ホラーの真相と名作解剖について見逃せない ポイントを分かりやすい構成で解説いたします。

2020年代以降、モキュメンタリーは劇場のスクリーンやテレビを飛び出し、YouTubeやWeb小説の世界でさらなる爆発的進化を遂げました。

その筆頭が、映像作家の寺内康太郎氏とプロデューサーの皆口大地氏らが手掛けるYouTubeチャンネル『フェイクドキュメンタリー「Q」』です。解説やナレーションを極限まで削ぎ落とし、発見されたホームビデオや防犯カメラの映像をそのまま提示するスタイルを採用。「背長さん」「プランC」など各話が公開されるたびに、ネット上ではタイムコード単位での考察合戦が巻き起こる一大社会現象となりました。

さらに、作家・背筋氏によるWeb連載から書籍化された『近畿地方のある場所について』は、雑誌のオカルト記事、読者からの情報提供の手紙、ネット掲示板の書き込みなどを集積する「テキスト版モキュメンタリー」としてベストセラーを記録。映像のみならず文字媒体においても、読者をリアルの怪異へと引きずり込む新時代のエンターテインメントとして確固たる地位を築いています。

鈴木 陽菜
著者

鈴木 陽菜

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