富士山麓で遊んだ後の疲労を癒やすなら、敷地と直結している「御胎内温泉健康センター」への立ち寄りが鉄則だ。富士の溶岩地帯から湧き出るアルカリ性単純温泉は肌触りが柔らかく、露天風呂から望む富士の稜線は格別の風情を醸し出す。しかし、休日の夕方は入館待ちの列ができることも珍しくない。
混雑のピークをスマートにかわすなら、時間帯の逆算が鍵を握る。一般的な観光客が押し寄せる15時から17時を避け、13時台の少し早い時間帯に温泉へ入るか、あえて18時以降の夕食時へずらすのが現場を知る者の定石だ。また、隣接する国の天然記念物「印野の溶岩樹型(御胎内)」を巡る樹林散策ルートを午前中に組み込み、午後一番で樹空の森のアスレチックを満喫、その足で連絡通路を使って温泉へ直行すれば、駐車場を移動する無駄なタイムロスも一切発生しない。