かつて地方局である秋田朝日放送の看板アナウンサーとして、清潔感あふれる笑顔でお茶の間に親しまれた塩地美澄。真面目なニュース原稿を読み上げる彼女の凛とした姿は、当時の視聴者に強い印象を与えていた。しかし、放送業界という枠組みを飛び出しフリーアナウンサーへと転身を遂げたことで、彼女の中に眠っていたポテンシャルが一気に覚醒することとなる。
芸能界という競争の激しい世界で彼女が選んだ新たな表現の場、それがグラビアだった。アナウンサーとしての知性と気品を漂わせつつ、豊かなプロポーションを惜しげもなく披露するスタイルは、瞬く間に大きな反響を呼んだ。従来の女子アナ像を鮮やかに打ち破った瞬間だった。