エントリー開始直後から、SNS上ではエントリーフィーの値上げや制限時間の厳格化を巡って賛否両論が飛び交った。かつて一部の給水所でコップが不足した騒動を記憶している走者からは、「参加費が高騰しているにもかかわらず、現場のインフラは本当に万全なのか」という厳しい声が噴出し、一時ネット上で炎上まがいの舌戦が繰り広げられる事態にも発展した。
ネットの反応を拾うと、記録を狙いたいシリアスランナーと、完走目標のファンランナーとの間に生じる温度差が浮き彫りになる。給水テーブルでの混雑や、後方ランナーに対する補給不足への懸念は根深く、ランナーコミュニティでは「自己防衛のためにボトルを携帯すべきか否か」という議論が連日白熱している。単なるスポーツイベントを超え、参加者の安全管理に対する世間の目はかつてないほど鋭い。