ゴーケツ族に属する「うみぼうず」の真骨頂は、何と言ってもその異常なまでの耐久ステータスにある。高い「まもり」と水属性の強力な妖術を併せ持ち、相手の激しい猛攻を真正面から受け止めるタンク(壁役)として機能する点が最大の特徴だ。
当時の通信対戦環境においては、アタッカーを強力な攻撃から守り抜く要として重宝された。特にガード時に受けるダメージを極限まで抑えるスキルや魂の組み合わせは、対戦相手に凄まじい絶望感を与えたものだ。「生半可な物理攻撃ではカスリ傷すらつかない」と言わしめたその堅牢さは、現代の対戦ゲームにおける防御特化ビルドの先駆けとも評価されている。