地域密着型の取り組みは、大学進学の実績にも目を見張る成果をもたらしている。国公立大学や有名私立大学が相次いで導入している総合型選抜(旧AO入試)や学校推薦型選抜において、圧倒的な強みを発揮しているのだ。
面接や小論文で問われるのは、教科書の知識ではなく「社会課題に対する自分自身の考えと実践経験」である。自ら課題を設定し、地域社会と関わりながら解決策を模索してきた生徒たちの言葉には、他校の受験生にはない深みと説得力が宿る。2026年の春、難関大学への合格者数は過去最高を記録し、進学校としての評価もさらに高まった。