ドイツ音名一覧と読み方完全解説!なぜHなのかBとの違いの真相

ドイツ音名一覧と読み方完全解説!なぜHなのかBとの違いの真相

ドイツ音名一覧と読み方完全解説!なぜHなのかBとの違いの真相に関する話題のニュースを速報でお届けします。関心のある方は必見です。

音楽で使われる音名には、国や文化圏によって複数の体系が存在します。日本国内では、小学校の音楽教育で親しまれるイタリア音名(ド・レ・ミ)、ポピュラー音楽やコード進行で多用される英語音名(C・D・E)、公教育の楽典やクラシックの調性名で使われる日本音名(ハ・ニ・ホ)、そして吹奏楽やオーケストラの現場指示で飛び交うドイツ音名(ツェー・デー・エー)が入り乱れています。

以下の表は、基準となる幹音(変化記号のつかない基本の7音)について、4か国語の対照と発音、そして現場での実情を整理した完全対照データです。

イタリア音名ドイツ音名(読み方)英語音名(読み方)日本音名現場での使用頻度・特徴ド (Do)C(ツェー)C(シー)ハ全ジャンルの基礎。ハ長調(C-Dur)の主音レ (Re)D(デー)D(ディー)ニ管楽器の移調譜で頻出。ニ長調(D-Dur)ミ (Mi)E(エー)E(イー)ホ弦楽器(バイオリンの最高弦)の基本音ファ (Fa)F(エフ)F(エフ)ヘホルン管(F管)の基準音。ヘ長調(F-Dur)ソ (Sol)G(ゲー)G(ジー)トト音記号の基準点。オーケストラ合奏で多用ラ (La)A(アー)A(エイ)イオーケストラのチューニング基準音(442Hz)シ (Si)H(ハー)B(ビー)ロ【最重要注意点】ドイツ語の「B」はシ♭を指す

表を見ると一目瞭然ですが、アルファベット順(A、B、C、D、E、F、G)で並べた場合、英語は「A・B・C・D・E・F・G」と素直に続くのに対し、ドイツ語は「A・H・C・D・E・F・G」となります。この「H」の存在こそが、初学者を混乱の渦に巻き込む元凶です。

森 瞳
著者

森 瞳

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。