【2026最新】あおぞら銀行はやばい?倒産危機と預金への影響を徹底解説

【2026最新】あおぞら銀行はやばい?倒産危機と預金への影響を徹底解説

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あおぞら銀行が市場に巨大な衝撃を与えたのは、2024年2月の決算発表でした。それまで順調に見えていた業績予想を突如として下方修正し、連結最終損益が数百億円規模の巨額赤字へ転落。あわせて予定していた配当を急遽取り消して無配(減配)とする発表を行ったことで、株式市場では売り注文が殺到し、株価は2営業日連続でストップ安を記録しました。

金融市場を震撼させた「株価急落の理由」は、米国商業用不動産向けノンリコースローンにおける焦げ付きです。コロナ禍以降、米国ではテレワークの定着によって都市部のオフィス需要が構造的に減退しました。さらに米連邦準備制度理事会(FRB)による急速な利上げが重なり、不動産物件の評価額が急落。あおぞら銀行が手掛けていたオフィス向け貸出債権の担保価値が毀損し、多額の貸倒引当金を一括して積み増す事態に追い込まれたのです。

この決算発表を受けて、市場では経営責任を問う声が噴出しました。結果として当時の社長が退任し、リスク管理と国内リテールビジネスの立て直しを使命とする新たな経営陣へトップ交代が断行されました。市場関係者の間では「旧日本債券信用銀行時代からのリスクテイク姿勢が裏目に出た」と厳しい指摘が相次ぎ、これがネット上で「あおぞら銀行は経営危機でやばい」という強いパニック言説として拡散する発端となりました。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。