Q1:特に強いストレスを自覚していないのに生理が遅れることはありますか?
A1:大いにあり得ます。自分では「これくらい平気」と適応しているつもりでも、急な寒暖差、無自覚な睡眠不足、職場の席替えや人事異動などの環境変化に対して、無意識のうちに脳中枢が負荷を感じ取っているケースは非常に頻繁に見られます。心ではなく「身体が先にストレスを感知している」状態です。
Q2:妊娠の可能性が完全にゼロの場合、病院に行くまで最長で何日待って良いですか?
A2:普段の周期が順調だった方であれば、予定日から14日(2週間)の遅れを目安に婦人科への相談を検討してください。遅れが1ヶ月を超えたり、周期日数が60日(前回生理から丸2ヶ月)に達したりした場合は、自然回復を待たずに速やかに受診してください。早期受診であれば、短期間の黄体ホルモン投与などで比較的容易にリズムをリセットできます。
Q3:婦人科を初めて受診する際、内診(クスコ診や経膣エコー)は必須ですか?
A3:必須ではありません。性交経験がない方や、内診に対して強い心理的恐怖・トラウマがある方は、事前の問診表や口頭で医師にその旨を伝えれば、お腹の上から超音波を当てる経腹エコーや、血液検査(ホルモン値測定)のみで診断を進めてもらえます。無理な診察を強要されることはありませんので、安心して受診してください。
Q4:生理が遅れている間、性交渉や激しい運動は控えるべきですか?
A4:排卵が遅延している時期は「いつ排卵が起きるか予測できない」不安定な状態です。避妊を希望している場合、予期せぬタイミングでの妊娠を防ぐため確実な避妊措置を徹底するか、性交渉を控えるのが賢明です。また、激しい高強度トレーニングは視床下部への負荷をさらに強めるため、ヨガや軽い散歩などリラクゼーション主体の運動にとどめることを推奨します。