メディアのクリームファンデーションを語る上で外せないのが、40代・50代を中心とする大人世代からの圧倒的な支持です。大手美容クチコミサイトやSNS、知恵袋などの投稿を精査すると、評価は明確に「肌質と塗布量」に二分されています。
肯定的な意見として際立つのは、「加齢によるファンデーションの粉吹きがピタッと止まった」「薄く伸ばすだけで肝斑や色ムラが目立たなくなる」という声です。一方、ネガティブな意見で目立つのが「毛穴落ち」と「時間が経ったときの油分の浮き」。この現象の背景には、クリームファンデ特有の油分量に対し、塗布量が多すぎるケースが多発している現場実態があります。
皮脂分泌が減少した乾燥肌層にとっては夕方までしっとり感が持続する「神コスメ」となる反面、皮脂分泌が活発なTゾーンや開き毛穴に対して無調整で塗り重ねると、ヨレの原因になり得ます。年齢肌のカバーには「全顔に均一に塗る」のではなく、「中央から外側へ極薄に広げる」技術が仕上がりの明暗を分けています。