今年特に注目を集めているのが、顔まわりにピンポイントで高さを出すレイヤーワークだ。かつてのシャギーカットとは異なり、毛先の厚みを残しつつ、頬骨からあごラインにかけて包み込むような毛流れを作るのが現代流。顔の余白を自然にカバーしてくれるため、鏡を見た瞬間に「顔がキュッと引き締まって見える」と実感する人が相次いでいる。
サイドの髪を耳にかけたとき、パラパラと落ちる「おくれ毛」の計算されたルーズさも人気の秘密。リップラインや首元を美しく見せる緻密なカット技術が際立つ。まさに職人技が生む美シルエットだ。