Q1:穴あき病は初期段階なら塩浴だけで治すことができますか?
A1:ごく初期の「ウロコが1枚ほんのり赤い」程度であれば、0.5%塩浴と水質改善のみで自己治癒するケースもあります。ただし、すでに皮膚が崩壊していたり発赤が広がっている場合は、菌を殺菌する抗菌薬(観パラDやエルバージュ等)の併用が不可欠です。
Q2:治療後、えぐれてしまった穴やウロコは元の綺麗な状態に戻りますか?
A2:軽度〜中度であれば、肉が盛り上がりウロコも再生して目立たない状態まで回復します。ただし、筋肉の深部まで抉れてしまった重度の穴あき病の場合、傷口は塞がってもウロコの並びが乱れたり、黒い色素沈着(黒斑)が残る場合があります。
Q3:穴あき病の菌は人間に感染することがありますか?
A3:エロモナス菌は水中に広く存在する菌ですが、健康な人間の皮膚から感染して穴あき病を発症することはありません。ただし、手に深い傷がある場合などは念のためゴム手袋を着用し、水替えや金魚に触れた後は必ず石鹸で手を洗ってください。