アーニャ人気は日本国内にとどまらない。欧米、アジア、南米に至るまで、世界中のイラストレーターが独自の解釈で彼女を描いている。面白いのは、言葉が通じなくても「イラスト一枚でクスッと笑える」という言語を超えた共通認識が形成されている点だ。
例えば、海外の絵師が描くアーニャには、現地のカルチャーや他作品とのクロスオーバーを取り入れた斬新な作品が多い。ボンドと一緒に変顔をしている絵や、スパイ映画風のシリアスなタッチで描かれたギャップ満載の絵など、文化的なフィルターを通すことで新しい魅力が次々と再発見されている。