丘の頂にそびえる「牧場主の家」のドアを押し開けると、そこには作品世界そのままのインテリアが広がる。使い込まれた家具の質感、壁に掛けられた絵画、雑多に置かれた生活雑貨にいたるまで、細部へのこだわりは妥妥がない。2階の書斎やベッドルーム、1階のキッチンを巡れば、まるで留守中の牧場主の邸宅にこっそり忍び込んだかのような臨場感に包まれる。
隣接する牧舎では、主人公のひつじのショーンや仲間たちがくつろぐ日常の一コマが立体的に再現されている。等身大のキャラクター像と一緒に写真を撮影できる映えスポットが点在し、カメラを手にした来園者の笑い声が途切れることはない。屋外に佇むトラクターや道具小屋も実際に触れて楽しむことができ、ファンにとってはまさに夢のような空間となっている。