両者を見分ける最も確実なポイントは、「生きている状態(茹でる前)の色」と「腹側の甲羅」を観察することです。
本ズワイガニは、生きている状態では背中側が茶褐色(くすんだ黄褐色)で、腹側は白〜クリーム色をしています。熱を加えることで初めて鮮やかな赤色に変化します。
対して紅ズワイガニは、その名前の通り加熱する前から全身が鮮やかな紅色に染まっています。さらに決定的な見分け方として、ひっくり返して「腹側」を確認してください。本ズワイガニの腹が白いのに対し、紅ズワイガニは腹側までしっかりと紅色を帯びています。また、紅ズワイガニの方が殻が薄く柔らかいため、指で押すと簡単にしなる点も判別の手掛かりになります。