一昔前までは「新アニメの放送記念」や「映画公開に合わせた期間限定企画」が主流だったが、近年はそのビジネス構造自体が大きく様変わりしている。
年間を通じてコンテンツを入れ替えながら営業する「常設型コラボ空間」が増加しており、ビル1棟が丸ごとコンテンツ体験施設として機能するケースも珍しくない。これにより、企画ごとに店舗を立ち上げるコストや手間が大幅に削減され、より質の高い空間演出やオリジナルグッズの企画にリソースを集中させることが可能となった。
IP(知的財産)を所有する企業にとっても、ファンとの長期的なエンゲージメントを構築する拠点として、こうした場所の重要性は年々高まりを見せている。