クリーム玄米ブランは体に悪い?太る理由や添加物の真相を徹底検証

クリーム玄米ブランは体に悪い?太る理由や添加物の真相を徹底検証

クリーム玄米ブランは体に悪い?太る理由や添加物の真相を徹底検証について重要なポイントを解説いたします。詳細な分析をお届けします。

原材料表示を確認すると、小麦粉や玄米粉、ブランに次いで「ショートニング」の記載が確認できます。ショートニングはサクサクとした軽い食感を出すために加工食品で多用される油脂ですが、製造過程で微量のトランス脂肪酸が生成されることが知られています。

農林水産省や各メーカーの技術改良により、現在の日本国内で流通するショートニングに含まれるトランス脂肪酸量は大幅に低減されており、通常の食事摂取量であれば直ちに健康被害を及ぼすレベルではありません。しかし、添加物や加工油脂を極力排除したいナチュラル志向の消費者にとっては、「毎日食べる常食」として選ぶ際に懸念材料となり得ます。

さらに見過ごせないのが、胃腸系の体調変化です。ネットの口コミや知恵袋などでは「クリーム玄米ブランを食べるとおならが止まらなくなる」「翌朝に激しい下痢を起こした」という相談が多数寄せられています。この原因は、小麦ふすまに豊富に含まれる不溶性食物繊維による消化不良です。

不溶性食物繊維は水分を吸収して便のかさを増やし、腸のぜん動運動を促す有益な成分ですが、もともと胃腸が弱い人や腸内環境が乱れている人が一度に大量摂取すると、腸内でガスが異常発生したり、粘膜を刺激して腹痛や下痢を誘発したりします。十分な水分を摂らずに急激にブラン製品を食べると、かえって便秘が悪化するケースもあるため注意を要します。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。