SNSや口コミレビューにおける福岡アジア美術館の評判とネットの反応を精査すると、驚きと称賛を伝える声が圧倒的多数を占めています。
現場取材や利用者の声を抽出すると、以下のような実感が浮き彫りになります。
「西洋絵画の巨匠展ばかり観てきたけれど、あじびの展示には現在の世界で起きているリアルな叫びやユーモアがあり、良い意味で頭を殴られたような衝撃を受けた」(30代女性・アートファン)
「小さな子ども連れで訪れたが、広々としたロビーやアートカフェの絵本コーナーが充実していて、気兼ねなく過ごせた。ベビーカーの移動も完全にバリアフリーで助かる」(20代夫婦・福岡市内在住)
「博多リバレインの中にあるため、天気が悪い日でも博多駅から地下鉄で一本、濡れずに行けるのが最高。出張の合間にふらっと寄れる」(40代男性・ビジネス客)
一部のネットの声には「アジアの現代アートは難解なのではないか」「ポスターを見てもピンとこない」という初学者特有の躊躇も見られます。しかし、実際に館内に足を踏み入れた来館者の多くが「解説パネルが分かりやすく、民俗的な色使いや巨大な立体造形が多くて直感的に楽しい」と意見を改めています。難解な観念論に偏らず、土着のたくましさやストリートの熱量をそのまま展示室に持ち込んでいる点が、幅広い層の心を掴む要因です。