業務スーパーのトルティーヤがこれほどまでに熱烈な争奪戦を生む理由は、他社流通品を圧倒する経済性にあります。一般的なスーパーの冷蔵チルドコーナーで販売されているトルティーヤや、カルディなどの輸入食品店で取り扱われる冷凍品とスペックを比較してみましょう。
大手スーパーのチルド品と比較すると、1枚あたりの単価は実に3分の1以下に達します。日常的に朝食やランチでラップサンドを作る家庭にとって、月間のランニングコストには千円単位の差が開きます。
ラインナップには通常のフラワートルティーヤ(小麦粉)に加え、健康意識の高い層から熱狂的な支持を集める全粒粉トルティーヤも展開されています。全粒粉タイプは食物繊維やビタミン類が豊富で、香ばしい穀物の香りが特徴です。1枚あたりのカロリーも80kcal台前半と抑えめであるため、白米や食パンの代替主食としてボディメイク層や糖質制限を意識する消費者のマストアイテムとなっています。