ネット上の掲示板やSNSを精査すると、ローソン抹茶フェア口コミ評判には熱烈な賛辞と激しい失望感が混ざり合っています。「甘すぎず本格的な点前のような香りが鼻に抜ける」「コンビニの域を完全に超えている」といった高評価がある一方で、「3店舗ハシゴしたのに抹茶系が1個もない」「いつ行っても売り切れの札すら立っていない」という悲痛な供給不足の指摘が後を絶ちません。
ここで重要なのは、「売り切れている店舗のその後の挙動」です。消費者の間では「一度売り切れたらその店舗には二度と再入荷しないのか?」という噂が飛び交いますが、これは明確な誤解です。現場のオペレーションにおいて、店舗別在庫状況と再入荷には厳密なサイクルが存在します。
一般的なコンビニエンスストアでは、チルドスイーツ(冷蔵デザート)の配送が1日2便から3便組まれています。午前便(4時〜7時頃着)と、午後便(13時〜16時頃着)です。店舗オーナーが発注を継続している限り、夕方に陳列棚が空っぽになっていても、翌日の午後便で再陳列されるケースが大半です。店員に尋ねて「終了しました」と返答されるパターンは、正確には「本日の入荷分は売り切れました」という意味である場合が多く、本部が完全に発注を締め切るフェーズ(終売宣告)とは同一ではありません。
ただし、発売開始から2週間を過ぎたあたりで本部発注画面に「終売(取扱不可)」のマークがついた瞬間から、二度とトラックから降ろされることはなくなります。「再入荷を待っていたらいつの間にか棚が翌月の新企画商品(レモンスイーツやチョコスイーツなど)に刷新されていた」という現象は、この発注停止線を超えた直後に起きています。