Q1:米津玄師の単独イラスト集・画集は発売されていますか?
A1:公式の単行本としては、架空の怪物を描き下ろしたビジュアルブック『かいじゅうずかん』(2016年発売/CD付き)が存在します。CDジャケットや未公開イラストのみを集めた「純粋な画集」はまだ刊行されていませんが、ファンの間では最も待望されている書籍のひとつです。
Q2:イラスト初心者でも米津玄師のような絵柄を描くコツはありますか?
A2:まずは0.3mm以下の極細ミリペンやボールペン(Signoなど)を用い、輪郭を太く囲わずに細かなハッチング(斜線)で陰影をつける練習が有効です。また、松本大洋やエドワード・ゴーリーの作品を模写し、独特の歪みやモノクロの密度感を体得することが近道となります。
Q3:すべてのCDジャケットを本人が描いているのですか?
A3:シングル『Lemon』『パプリカ』『馬と鹿』『Pale Blue』やアルバム『STRAY SHEEP』『LOST CORNER』など、多くの主要作品を本人が描き下ろしています。ただし、楽曲のコンセプトやタイアップの性質によっては、本人の実写写真を使用したジャケットやグラフィックデザイン主体の作品も存在します。
Q4:ハチ時代のイラストと米津玄師名義のイラストで画風が変わった理由は?
A4:ハチ時代は動画サイト上でのインパクトを意識し、原色を使ったグラフィカルでアングラなタッチが中心でした。個人名義移行後は、アクリル絵の具や水彩のテクスチャを取り入れた厚塗りや、クラシカルな点描技法へと表現の幅を広げ、より叙情的で普遍的なアートへと進化を遂げています。