愛媛県警の歴代の事案を振り返る際、避けて通れないのが2000年代半ばに全国へ衝撃を与えた元警察官・仙波敏郎氏による裏金告発です。警察内部で日常的に行われていたとされる架空領収書による捜査報償金の不正受給を現職警察官が実名で告発した出来事は、日本の警察史に残る内部告発事例となりました。
インターネット上の掲示板やSNSでは、こうした歴史的背景と近年の不祥事が紐付けられ、「体質が根本から変わっていないのではないか」「身内を庇う隠蔽体質がある」といった手厳しいネットの反応が根強く残っています。一度失われた捜査機関への信頼を取り戻すには、単なる謝罪だけでなく、継続的かつ具体的な改善実績を示すことが求められています。