ネット上の口コミで頻繁に見かける「アクラポビッチ=爆音」というイメージですが、結論から言えばJMCA認定プレート付きの国内正規モデルであれば決して耳障りな爆音ではありません。YZF-R25向けの政府認証スリップオンマフラーは、近接排気騒音・加速走行騒音ともに日本の道路運送車両法に完全適合するよう専用設計されています。
純正マフラーがややこもった大人しいサウンドであるのに対し、アクラポビッチはアイドリング時から心地よいパルス感のある低音が響きます。回転数を5,000rpm、8,000rpmと上げていくにつれてレーシーな乾いた高音へと変化していきますが、音量は法定基準内にしっかりと収まっており、早朝・深夜の暖気運転に配慮すれば市街地でもトラブルになる心配は極めて低いです。
一方で、並行輸入品などに多い「レース専用(Not for Highway Use)」のフルエキゾーストや、欧州仕様のバッフル非装着モデルをそのまま取り付けると、法定基準を大幅に超える騒音となり公道走行は違法となります。ストリートを中心に楽しむライダーは、必ず「JMCA認定」の刻印がある製品を選ぶことが鉄則です。