済州島の治安水準は韓国本土と同様に極めて高く、凶悪犯罪の発生率は国際的にも低い水準を保っています。しかし、リゾート特有の開放感から警戒心が緩み、スリや置き引き、夜間のトラブルに巻き込まれる事例は散見されます。
特に女子旅で注意を払うべきは「夜間の移動」と「人気(ひとけ)のない自然スポット」です。済州市(チェジュシ)の市街地や西帰浦(ソギッポ)の中心部を一歩離れると、街灯が極端に少ない暗闇が広がります。オルレ道(トレッキングコース)や人里離れたビーチ、SNS映えする隠れ家カフェ周辺では、夕暮れ以降の一人歩きは厳禁です。
万が一の事故や盗難、病気などの現地トラブルに遭遇した際は、韓国観光公社が運営する「観光通訳案内電話 1330」を活用してください。24時間・年中無休で日本語オペレーターが対応し、警察(112)や救急(119)への三者間通話取り次ぎも行っています。スマートフォンの緊急連絡先に登録しておくことが最大の自衛策となります。