順位争いと密接に連動してファンの熱狂を呼ぶのが、プロ志望届を提出するトッププレーヤーたちの個人スタッツです。神宮の舞台で鎬を削る精鋭たちの成績は、今秋のNPBドラフト会議における指名順位を左右する決定的な指標となります。
今シーズンも、最速150キロ台中盤を誇る明大のエース右腕や、法大が誇る剛腕サウスポーが繰り広げる大学野球の最優秀防御率争いは白熱。1点を争う緊迫したゲームが続くことで、防御率0点台〜1点台前半のハイレベルな争いが続いています。
一方の打撃陣では、慶大や早大のクリーンアップが大学野球の首位打者レースを牽引。打率4割前後を維持しながら、長打率と選球眼の良さを示すOPSでも圧倒的な数値を叩き出しています。こうした六大学野球のドラフト指名注目選手たちが勝負どころで放つ一打や、ピンチを断つ魂の奪三振こそが、そのまま自軍の勝ち点獲得と順位のジャンプアップに直結しています。