仕事ができるベテラン社員がすべてお局と呼ばれるわけではありません。周囲から恐れられ、嫌悪される人物には共通する行動パターンが存在します。典型的なのは、自分自身の機嫌によって態度を180度変える点です。朝の挨拶のトーンひとつでその日のオフィスの緊張感が決まるような空気を作り出し、周囲に過度な気遣いを強要します。
業務における嫌がらせ手口も極めて陰湿です。業務に必要な連絡をわざと自分だけ回さない「情報遮断」、新入社員や後輩の些細なミスをオフィス全体に聞こえる声で叱責する「公開処刑」、さらには給湯室やチャットツールを利用した派閥作りと陰口の拡散が日常茶飯事となっています。自分ルールに反する者を排斥し、「この部署では私に従わなければ仕事が回らない」という構図を意図的に作り出すのが悪質なお局の常套手段です。