医療費控除の確定申告やり方完全ガイド!10万円以下でも戻る条件とスマホ申請

医療費控除の確定申告やり方完全ガイド!10万円以下でも戻る条件とスマホ申請

医療費控除の確定申告やり方完全ガイド!10万円以下でも戻る条件とスマホ申請に取り組みたい方へ、役立つ ガイドラインをご紹介します。

医療費控除の対象になる費用とならない費用の境界線は、国税庁の指針で細かく定められています。特に間違いやすいのが「通院交通費」と「市販薬・予防医療」の扱いです。

電車やバスなどの公共交通機関を利用した通院費は全額対象になります。領収書が出ない交通機関の場合、「日時・利用路線・区間・運賃」をメモ帳やエクセルに記録しておけば明細書に記載できます。一方、自家用車のガソリン代や駐車場代は対象外です。タクシー代は、急患や足腰の骨折など「公共交通機関の利用が極めて困難な場合」に限り認められます。

【医療費控除の対象・対象外一覧】

  • 対象となるもの:医師の診療・治療費、治療目的の処方薬・市販薬、虫歯治療や金歯・セラミック等の一般的な歯科治療費、子供の不正咬合の歯列矯正、通院のための公共交通機関運賃、不妊治療費、分べん・入院費用。
  • 対象外となるもの:健康診断・人間ドックの費用(重大な病気が見つかり治療へ移行した場合を除く)、医師への謝礼、インフルエンザ等の予防接種、美容整形・審美目的のホワイトニングや歯列矯正、ビタミン剤や健康食品、自己都合の差額ベッド代。
高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。