スパークプラグ掃除の落とし穴!正しいカーボン除去と交換サイン

スパークプラグ掃除の落とし穴!正しいカーボン除去と交換サイン

スパークプラグ掃除の落とし穴!正しいカーボン除去と交換サインの基本情報から最新動向までを一挙に解説しました。

近年の車両で主流となっている高性能プラグを扱う際、絶対に知っておくべき決定的なルールが存在します。それがイリジウムプラグ 掃除 NG理由です。

イリジウムプラグや白金プラグは、中心電極の先端に直径0.4mm〜0.6mmという極めて細い貴金属チップがレーザー溶接されています。この極細電極に真鍮ブラシやワイヤーブラシを当てると、わずかな外力で貴金属チップが曲がったり、最悪の場合は溶接部から脱落・剥離してしまいます。さらに、電極表面に施された特殊コーティングを削り取ってしまい、プラグの寿命を一気に縮める結果となります。そのため、大手プラグメーカー各社もイリジウムプラグの発火部へのブラシ清掃を公式に禁止しています。

また、昭和のベテランライダーや整備士の間で今なお語られるスパークプラグ バーナー 焼き方 注意点についても、現代のプラグにおいては極めて高いリスクを伴います。ガスバーナーで電極を赤熱させてカーボンを焼き切る手法は、内部の気密を保つシール材を熱破壊させたり、絶縁ガイシに熱歪みによるマイクロクラック(微小なひび割れ)を生じさせたりします。走行中にガイシが破損してシリンダー内に破片が落下すれば、ピストンやシリンダー壁を傷つけ、エンジン全損という最悪の事態を招きかねません。

吉田 誠
著者

吉田 誠

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