同一キャリアでの振替便が数日先まで満席という窮地に陥った際、単一の選択肢に固執するのは危険です。まず交渉すべきは「他社便(LCCを含む)への振替」です。航空会社都合による欠航の場合、自社の便に空きがなければ他社便のチケットを会社費用で手配する規定(エンドース)が適用される場面があります。
同時に、新幹線や高速バスなど陸上交通への切り替えも即座に動くべきでしょう。羽田や伊丹、福岡などの主要路線では、飛行機が止まった数十分後に新幹線の指定席予約が一気に殺到します。航空会社の窓口で交渉を続けつつ、スマホで陸路の席を確保する並行処理こそが、目的地へ確実にたどり着くための鉄則です。