妊娠以外で生理が遅れる原因の筆頭に挙げられるのが、自律神経とホルモンバランスの乱れです。女性ホルモンの分泌をコントロールしている脳の視床下部や下垂体は、心身のプレッシャーや環境の変化に極めて敏感な性質を持っています。
仕事のプレッシャー、人間関係の悩み、睡眠不足などが重なると、脳が生命維持を最優先し、生殖機能を一時的に後回しにしてしまいます。その結果、生理不順やストレス性の排卵遅延が引き起こされる仕組みです。
また、短期間での無理なダイエットや栄養不足、過度な運動も大きな引き金になります。体重が急激に数キロ減少しただけで排卵が止まるケースもあるため、生活リズムや食生活に急激な変化がなかったかを振り返ることが大切です。