予約完了のボタンを押す前に、絶対に確認すべきポイントがある。それが「総支払額の内訳」と「キャンセル規定」の細部だ。一見すると格安に見える乗船料であっても、当日に思わぬ追加費用を請求されるケースが後を絶たない。
特に注意したいのが、燃料サーチャージや氷代、駐車場料金、さらには仕掛けや餌の別売り料金だ。提示価格に乗船代しか含まれていない場合、現地で数千円単位の出費が重なる。また、悪天候による船長判断の出航中止と、利用者の自己都合によるキャンセルでは、キャンセル料の発生条件がまったく異なる。
規約をあいまいにしたまま当日を迎えると、無用な金銭トラブルに巻き込まれるリスクが高まる。出航基準や返金保証の条件があらかじめ明確に提示されている船宿を選ぶことが、損をしないための鉄則だ。