Q1:投資信託は絶対に元本割れしない安全な商品なのですか?
A1:いいえ、投資信託も価格変動リスクのある有価証券で運用されているため、元本保証はありません。市場全体の暴落時には一時的に購入額を下回る「元本割れ」が発生します。ただし、世界中の多数の企業に分散投資されているため、個別株のように「1社の破綻で投資額がゼロになる」というリスクは回避されます。
Q2:少額から投資する場合、個別株の「単元未満株(1株投資)」と投資信託はどちらがおすすめですか?
A2:資産を分散させて安全に増やしたいのであれば、100円から数千銘柄に分散投資できる投資信託がおすすめです。一方で、「どうしても特定の企業を応援したい」「少額で企業の株主になって配当金を受け取る体験をしてみたい」という学習目的であれば、単元未満株を活用した個別株投資も有効な選択肢となります。
Q3:投資信託の手数料(信託報酬)はどのように支払うのですか?
A3:信託報酬は銀行口座から別途引き落とされるのではなく、投資信託の純資産総額(基準価額)から毎日自動的に差し引かれています。そのため、投資家が意識して手数料を振り込む必要はありませんが、長期保有するほど保有残高に対する差し引き額が増えるため、購入時に年率0.1%前後以下の超低コストファンドを選ぶことが極めて重要です。
Q4:新NISAで投資信託と個別株を両方保有することはできますか?
A4:はい、完全に併用可能です。例えば、「つみたて投資枠」で毎月全世界株式の投資信託を積み立てつつ、「成長投資枠」を使って応援したい日本株の高配当銘柄や優待銘柄をスポット購入するといった柔軟な資産配分が可能です。