Q1:試し掘りはどのタイミングで、どのように行うのがベストですか?
A1:下葉が2〜3枚枯れ始めた頃、畝の端にある標準的な生育の株を1株だけスコップで傷つけないように掘り上げてください。球の底面が平らになり、各鱗片の間にしっかりとした「くびれ」ができていれば全体の収穫適期が極めて近い証拠です。底が丸く尖っている場合はまだ未熟ですので、さらに数日から1週間様子を見ます。
Q2:収穫適期なのに梅雨に入ってしまい、雨が降り続いて掘り上げられません。どうすればいいですか?
A2:雨天時の無理な収穫は避けるべきですが、葉が完全に枯死して土中で腐るリスクが高い場合は、雨の合間の曇天時にスコップで大きく周囲を掘り起こして収穫してください。その場合、室内に持ち込んで即座に新聞紙の上に広げ、扇風機やサーキュレーターの強風を24時間連続で当てて強制的に表面水分を乾燥させる初期対応が不可欠です。
Q3:収穫したばかりの「生ニンニク」は乾燥させずにすぐ食べられますか?
A3:収穫直後の数日間しか味わえない「生ニンニク(初物)」は、みずみずしく辛味がまろやかで絶品です。乾燥させずに丸ごとホイル焼きや素揚げ、スライスして刺身の薬味として楽しむのは自家栽培ならではの最大の贅沢です。ただし水分が多く極めて傷みやすいため、掘り上げてから2〜3日以内に消費するか、冷蔵保存してください。