【2026年最新】タッセルボブの切り方と失敗しない束感の極意

【2026年最新】タッセルボブの切り方と失敗しない束感の極意

今注目を集めている 【2026年最新】タッセルボブの切り方と失敗しない束感の極意について、詳しいまとめをご紹介しています。

サロンワークにおける標準的なタッセルボブのカット手順を、正確なブロッキングから順を追って解説します。均一で狂いのないラインを作るためには、下準備となるセクション取りが成否の8割を握ります。

1. 正確なブロッキング(4セクション分割)

センターパートでフロントからバックの正中線を分け、イヤーツーイヤー(耳の後ろの付け根を結ぶライン)でフロントとバックに分割します。これにより頭部を左右前後の4セクションに固定します。毛量が多い場合は、バックをさらに「アンダー」「ミドル」「オーバー」の3段にスライス分けします。

2. バックアンダーセクション(ベースラインの決定)

襟足の生え際から1〜2cm幅で最初のガイドパネルを取ります。顧客の顎が上がらないよう注意を払いながら、コームでテンションをかけすぎずに真下に梳き下ろします。ハサミを床と完全に平行に入れ、中央から外側へ向かって水平にブラントカットします。ここでのラインが全体の長さを決定づける絶対的なガイドラインとなります。

3. バックミドル〜オーバーセクションのレイヤリングなし積層

2段目、3段目を1.5cmピッチで下ろし、先に切ったアンダーセクションのガイドに合わせて同じ位置でカットします。この際、上の毛が下の毛にかぶさることで生じる「インサイドの膨らみ」を防ぐため、上のパネルをわずかに0.5ミリ長めに残すか、完全同寸で揃えて落とします。

4. サイドセクション(前後の接続)

サイドは耳の膨らみ(イヤーヒルのギャップ)を考慮する必要があります。耳上に過度なテンションをかけると、乾いた際に耳のふくらみで毛が跳ね上がり、サイドだけ前上がりのラインになってしまいます。コームの背で耳周りを軽く押さえ、テンションを完全に抜いたフリーハンドに近い状態で、バックのガイドラインと一直線になるよう平行にハサミを入れます。

山崎 陸
著者

山崎 陸

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。