箱根の春夏秋冬いつがベスト?四季の絶景と混雑回避の完全攻略について徹底解説いたします。最新の情報をご確認ください。
箱根観光を計画する上で最も重要なのが、エリアごとの標高差と季節ごとの気候変動を正しく把握することです。箱根温泉の季節別見どころは、春の花々、夏の新緑と涼風、秋の黄金色のススキと紅葉、冬の澄み渡る空気と雪化粧した富士山と、3ヶ月ごとに全く異なる表情を見せます。箱根の観光で四季のおすすめを比較できるよう、気象庁および地元観光協会の統計データを基に一覧化しました。
季節・月平均気温(湯本/芦ノ湖)主な見どころ・自然現象混雑度・適した服装の目安春(3月〜5月)湯本:11℃〜18℃
芦ノ湖:6℃〜13℃宮城野の早川堤防桜並木、強羅のしだれ桜、新緑、ツツジ混雑度:中〜高(GWは極高)
スプリングコート、脱ぎ着できるカーディガン夏(6月〜8月)湯本:22℃〜27℃
芦ノ湖:18℃〜23℃あじさい電車、芦ノ湖湖水祭・花火大会、大涌谷の涼風混雑度:高(お盆休み中心)
半袖+薄手の上着(夜間や山頂は冷え込みあり)秋(9月〜11月)湯本:13℃〜21℃
芦ノ湖:8℃〜16℃仙石原の黄金ススキ草地、全山の紅葉グラデーション混雑度:極高(11月中旬ピーク)
ジャケット、セーター、晩秋は厚手コート冬(12月〜2月)湯本:4℃〜9℃
芦ノ湖:-1℃〜4℃芦ノ湖・大涌谷からの雪化粧富士山、雪見温泉、箱根駅伝混雑度:低〜中(年末年始・駅伝日は極高)
ダウンジャケット、手袋、マフラー、滑り止め靴
箱根の季節ごとの服装や気温を見極める際、標高が100メートル上がるごとに気温は約0.6℃低下するという物理原則を忘れてはなりません。標高約100メートルの箱根湯本駅前で快適な陽気であっても、標高約723メートルの芦ノ湖畔や標高約1,044メートルの大涌谷へ登れば、体感温度は約5℃〜7℃低くなります。常に一枚羽織れる防寒具やストールを持参することが、快適な旅の基本です。