週末や祝日に多くの人々が訪れる鎌倉や箱根などの観光名所。ここでの「天気の読み違い」は、せっかくの休日を台無しにするリスクをはらんでいる。鎌倉の海岸エリアでは、晴天であっても海からの強風で砂嵐が発生し、傘が役に立たなくなるケースが目立つ。
一方、箱根の大涌谷や芦ノ湖周辺では、平野部より気温が約5〜8度低いことを念頭に置いた服装選びが求められる。午後になると山沿いで発生した雲が急速に垂れ込め、視界が数十メートル以下に狭まる濃霧が発生することも珍しくない。現地を訪れる際は、折りたたみ傘だけでなく、防風・防水性に優れたライトシェルジャケットを1枚カバンに忍ばせておくのがプロの知恵だ。