アワビのさばき方完全ガイド!スプーンで失敗しない下処理と刺身術

アワビのさばき方完全ガイド!スプーンで失敗しない下処理と刺身術

アワビのさばき方完全ガイド!スプーンで失敗しない下処理と刺身術を徹底追究! 知っておきたい 重要ポイントを分かりやすく展開します。

一口にアワビと言っても、市場に流通する代表種には「クロアワビ(黒アワビ)」と「メガイアワビ(通称:赤アワビ)」が存在します。これらは単なる色の違いにとどまらず、筋繊維の密度や熱を加えた際の収縮率が根本的に異なります。調理法と品種の相性を間違えると、せっかくの高級アワビが硬すぎたり、逆に旨味が抜けたりする原因になります。

比較項目黒アワビ(クロアワビ)赤アワビ(メガイアワビ)料理人・編集部の見解外見・足(身)の色身の縁が青黒く、殻の溝が深い身全体が赤褐色〜黄色みを帯びる足の裏やヒダの色合いで一目で判別可能肉質・テクスチャー筋繊維が緻密で非常に強いコリコリ感身質が柔らかく、ふっくらしている刺身の歯ごたえを求めるなら黒アワビ一択市場相場(100g単価)約2,500円〜4,500円(高級料亭向け)約1,500円〜2,800円(流通量多め)黒アワビは希少価値が高く贈答用の花形最適調理法お刺身(生食・水貝)、網焼きバターソテー、酒蒸し、煮付け赤アワビは加熱することで極上の柔らかさに化ける

黒アワビと赤アワビの違いを理解しておけば、「刺身にしたのに噛み切れない」「煮付けにしたのにパサつく」といったミスマッチを未然に防ぐことができます。

中島 亮太
著者

中島 亮太

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。