住空間の満足度を左右する要素として、住宅・インテリア業界のスペシャリストたちが口を揃えて強調するのが、綿密な家具配置レイアウトだ。部屋の形状が長方形か、L字型か、あるいは正方形に近いかによって、最適な配置パターンは大きく異なる。
長方形の19畳LDKであれば、キッチンからダイニング、リビングへと直線上に配置する「ストレート型」が王道とされる。これにより、調理中も家族の様子を一望でき、通路スペースを片側に集約できるため無駄が生じない。一方、変形間取りやL字型の場合は、ソファをあえて壁面から少し離して斜めに置く「アングル配置」などが有効だ。余白の生み出し方次第で、プロが手掛けたような上質なリビングが完成する。