この楽曲のモンスターヒットを語るうえで外せないのが、ヒットメーカーであるプロデューサーのサヴァン・コテチャ(Savan Kotecha)の存在だ。彼はアリアナ・グランデの代表曲を数々手掛けてきた人物であり、リパブリック・レコード黄金期を支えた重要人物のひとりとして知られている。
『サンタ・テル・ミー』において、サヴァン・コテチャは古典的なモータウン調のR&Bリズムと、現代的なクラップサウンドを見事に融合させた。切ない歌詞の内容とは対照的に、跳ねるようなテンポ感が聴き手の心を掴んで離さない構造になっている。