日中の異常な眠気は病気のサイン?原因と受診科・検査費用まで徹底解説

日中の異常な眠気は病気のサイン?原因と受診科・検査費用まで徹底解説

日中の異常な眠気は病気のサイン?原因と受診科・検査費用まで徹底解説の詳細について、専門知識を取りまとめてご紹介します。

Q1:睡眠時間は足りているのに、なぜ睡眠時無呼吸症候群だと眠くなるのですか?
A1:睡眠中に気道が塞がって無呼吸状態になると、脳が低酸素状態を感知して何度も覚醒(微小覚醒)を繰り返します。本人は眠り続けているつもりでも深いノンレム睡眠が得られず、脳が実質的に徹夜状態のまま朝を迎えているためです。

Q2:睡眠外来の初診ではどのようなことを聞かれますか?事前の準備は必要ですか?
A2:普段の就寝・起床時刻、日中の眠気の強さ、いびきの有無、常用薬、カフェインやアルコールの摂取量などを詳しく問診されます。受診前の1〜2週間程度、睡眠時間や眠気を感じた時間帯を記録した「睡眠日誌」を持参すると、診断が非常にスムーズになります。

Q3:ナルコレプシーと特発性過眠症の違いは何ですか?
A3:ナルコレプシーはオレキシンという脳内覚醒物質の欠乏が関与しており、突然の強烈な眠気や感情が高ぶった際の脱力発作が特徴です。一方、特発性過眠症は10時間以上の長時間の過剰睡眠をとり、目覚めた後もすっきりせず一日中ぼんやりとした眠気が続く点が大きな違いです。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。