丸の内サディスティックのコード進行解説|丸サ進行がエモい理由

丸の内サディスティックのコード進行解説|丸サ進行がエモい理由

丸の内サディスティックのコード進行解説|丸サ進行がエモい理由に関する主要なデータを分かりやすく解説いたします。

丸サ進行は、2000年代以降のJ-POP・ネット発音楽(ボカロ曲や夜好性楽曲)において、メガヒットを生み出す決定的なキラーパターンとして機能しています。その影響力とバリエーションを客観データとともに検証します。

楽曲名 / アーティストリリース年・実績進行のバリエーション音楽的効果・分析丸の内サディスティック
椎名林檎1999年
(ミリオンアルバム収録)FM7 → E7 → Am7 → C7
(完全循環型)ジャズピアノの裏拍カッティングと融合し、退廃的な都会のグルーヴを確立。夜に駆ける
YOASOBI2019年
(ストリーミング10億回再生超)ⅣM7 → Ⅲ7 → Ⅵm7 → Ⅴm7-Ⅰ7
(高速テンポ展開)高速2ビートと組み合わせることで、疾走感と切迫した切なさを極限まで増幅。うっせぇわ
Ado2020年
(社会現象級ヒット)マイナー調主体の変形丸サ進行攻撃的な歌詞と鋭利なベースラインに、知的なコード感を添えて大衆性を担保。愛を伝えたいだとか
あいみょん2017年
(ロングセラー代表曲)ファンキーな16ビート循環フォークロック出身の歌唱に洗練されたブラックミュージックの質感を付与。

ストリーミング全盛期の音楽シーンにおいて、スキップされず聴き続けられるための「イントロ0秒での惹きつけ」に最も適したコードワークこそが、この丸サ進行です。冒頭から一瞬で叙情的な世界観を構築できるため、J-POPの定番コード進行として現代のクリエイターにとっても不可欠な武器となっています。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。