顎ニキビの治療においては、自己流のセルフケアで対処すべきケースと、直ちに専門医の診察を受けるべきケースの「明確な仕分け」が生死を分けます。
自宅でのセルフケア・市販薬継続で様子見できる人
- 発生しているニキビが白〜黄色の小さなポツポツ(初期面皰)で、痛みを伴わない。
- フェイスライン全体ではなく、体調不良や暴飲暴食の直後に1〜2個散発した程度である。
- 過去にニキビ跡(凹凸クレーターや頑固な赤み)が残った経験がない。
直ちに皮膚科専門医を受診すべき人(市販薬非推奨)
- 触ると皮下に硬い芯や骨のような感触があり、拍動性の痛みを感じるしこりニキビが存在する。
- 同一箇所で治癒と再発を3回以上繰り返している、または3週間以上サイズが縮小しない。
- 月経周期と完全に連動しており、ホルモンバランスの是正や漢方処方を必要とする女性。
- 髭剃り負けを伴い、顎から首にかけて広範囲に毛嚢炎が多発している男性。