吉野川でのラフティング、剣山でのトレッキング、あるいは大鳴門橋からの渦潮観望。屋外アクティビティの成否は、ピンポイントの気象予測をどう使いこなすかにかかっている。
例えば山登りの場合、地上波のニュースで報じられる徳島市内の天気予報だけを信じて出発するのは危険だ。標高1,955メートルを誇る剣山山頂付近では、風速が1メートル増すごとに体感温度が1度下がる。現地に到着してから雨具がないことに気づくようでは遅い。気象レーダーの雨雲グラデーションをチェックし、風向きと雲の流れるスピードを常に追う癖をつけたい。