音が鳴る折り紙の最高峰といえば、昔ながらの紙鉄砲です。正しく折られた紙鉄砲を一気に振り下ろすと、周囲が思わず振り返るほどの鋭い破裂音が響きます。
基本の紙鉄砲(長方形・チラシ用紙)の折り方手順
紙鉄砲の作成には、正方形の折り紙よりも、A4コピー用紙や長方形のチラシ、新聞紙が適しています。
ステップ1:長方形の紙を横長に置き、半分に折って横の中心線をつけたら開きます。
ステップ2:四隅の角を、中心線に合わせて三角に折ります(両端が尖った六角形になります)。
ステップ3:中心線に沿って半分に谷折りし、細長い台形を作ります。
ステップ4:台形をさらに左右半分に折って縦の中心線をつけ、一度開きます。
ステップ5:左右の角を斜め上に持ち上げるようにして、縦の中心線に合わせて折り上げます(菱形のような形になります)。
ステップ6:外側に向けて半分に折り合わせれば完成です。内側に袋状のヒダが2つ収まった状態になります。
紙鉄砲が鳴る理由は、腕を振り下ろした瞬間に袋の内部へ一気に空気が入り込み、外側へ勢いよく飛び出すことで周囲の空気を瞬間的に叩き割る衝撃波が発生するためです。折り目を強くアイロンがけのように潰しすぎると袋が開きにくくなり、音が鳴りません。ヒダの部分は「ふんわりと空気を含ませるように整えておく」ことが爆音を出す最大の秘訣です。