胃のあたりが痛い原因とは?みぞおちの痛みに潜む危険なサインと対処法

胃のあたりが痛い原因とは?みぞおちの痛みに潜む危険なサインと対処法

胃のあたりが痛い原因とは?みぞおちの痛みに潜む危険なサインと対処法について押さえておきたい 事実を分かりやすく解説いたします。

Q1:みぞおちの痛みに加えて背中も痛む場合、何が疑われますか?
A1:膵臓疾患(急性膵炎・慢性膵炎・膵臓がん)や胆石症、あるいは十二指腸潰瘍の後壁穿孔などが疑われます。また、稀に心筋梗塞や解離性大動脈瘤など循環器系の重大な病変が背部痛として現れることもあるため、強い痛みが続く場合は至急医療機関を受診してください。

Q2:胃痛が起きた時の応急処置として、自宅でできることはありますか?
A2:まず衣類のベルトやボタンを緩めて腹部の圧迫を取り除き、横になって安静を保ちます。胃酸の逆流を防ぐため、上半身を少し高くした体勢(左側を下にした側臥位)が楽な姿勢です。食事は一旦控え、冷たい水ではなく常温の白湯を少しずつ補給してください。

Q3:ストレスからくる胃痛と、ピロリ菌による潰瘍は見分けがつきますか?
A3:症状の体感だけで見分けることは医師でも困難です。ピロリ菌感染の有無は呼気テストや血液・便検査、内視鏡検査で確認できます。胃痛を繰り返す場合は、背景にピロリ菌による慢性胃炎が存在していないか、一度消化器内科で精密検査を受けることが推奨されます。

阿部 裕樹
著者

阿部 裕樹

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。