手軽な器具だからこそ、わずかな手順の省略が失敗に直結します。失敗しないための基本ステップと注意すべき鉄則を整理します。
- 水位線の厳守:本体下部の受け皿にある「水位線」まで必ず水を注ぎます。水が少なすぎるとスチーム不足や空焚きによる容器破損の原因になり、多すぎると沸騰時に熱湯が吹き出します。
- アルミ目皿の装着と卵のセット:水受け皿の上にアルミ製目皿を正しくセットし、卵を立てて置きます。常温に戻す必要はなく、冷蔵庫から出したての冷たい卵で問題ありません。
- 両サイドのストッパーを確実にロック:上フタをかぶせ、両側のバックルを「パチン」と音が鳴るまで確実に押し込みます。ロックが不十分だと内部圧でフタが浮き、マイクロ波が直接卵に当たって破裂する原因になります。
加熱完了直後の本体は非常に高温になっています。取り出す際は蒸気口からの火傷に十分注意し、必ず取っ手を持ち、ミトンなどを使用してください。取り出し後は、好みの硬さのレシピに合わせて放置時間を計り、半熟を狙う場合は速やかに冷水または氷水に浸して熱の進行を止めましょう。